太ると腰が痛くなるのはなぜ?腰痛と肥満の関係性と改善策をご紹介

「太ってから急に腰が痛くなった」という経験がある人も多いのではないでしょうか?ぽっこりお腹や背中の脂肪は腰痛を引き起こす原因となることも。すでに体型の変化や腰痛を感じているという人は、早め早めの対策を取っておくことをおすすめします。

そこで今回は、腰痛と肥満の関係性についてや、腰痛を改善するストレッチ&アドバイスをまとめてみました。

太ったら腰が痛くなるって本当?腰痛と肥満が関係する理由とは

腰痛のよくある原因といえば、姿勢の悪さや筋力不足によるもの。しかし、その元をたどれば、体型の変化が関係していることも多いです。
腰といえば、全身を支える役割を果たす部位であり、正常に機能することで正しい姿勢を保つことができます。しかし、体重が重くなると必然的に腰にかかる負担も大きくなり、腰の機能を妨げることになります。
そのため、肥満によって腰痛が起きていることも多いのです。

肥満から反り腰が習慣化しまうことも

反り腰とは、腰部分が前に出ていて、背中から腰にかけてのラインが反っている状態のことです。お腹に脂肪が多くついている場合、お腹の重みをカバーしようと、自然と身体は腰を反った姿勢になろうとします。

反り腰が習慣化してしまうと、腰や背中の筋肉が緊張した状態のままとなり、腰への負担も大きくなります。次第に筋肉が硬くなってしまい、血流も低下。その結果、腰痛につながってしまうのです。

 

何から始めたら良い?肥満による腰痛を改善するためのアドバイス3つ

慢性的な腰痛をそのまま放っておくと、わずかな痛みでも強く感じるようになったり、全身の疲れやだるさが取れなくなったりと、体の不調やパフォーマンス能力の低下を促してしまう原因になります。
体が太ってから腰痛を感じるようになったという人は、以下の3つに注意して生活するように心がけてましょう。

体重を減らす

肥満による影響で腰痛が起きているのであれば、まずは体重を減らして腰にかかる負担を軽減することが大切です。特に食生活の乱れは肥満の大きな原因となります。

普段からジャンクフードや外食を摂取することが多い人は、なるべく脂肪に変換される食べ物を避けたり、野菜や消化の良いものを積極的に食べるように心がけるように意識をシフトチェンジ! カロリー計算をするのであれば、摂取カロリーが消費カロリーを上回らないように注意しましょう。

普段から正しい姿勢を心がける

姿勢が悪いと、腰に大きな負担をかけることになります。肥満状態が続くと姿勢も悪くなりやすいので、普段から正しい姿勢を意識するようにしましょう。あごを引き、背筋をまっすぐ伸ばした状態が理想的です。腰が反ったり前かがみになったりしないように注意して、腹筋を引き締めるようにしましょう。

また、座っている時もあごを引いて背筋をしゃんと伸ばすこと。腰と足の付け根が直角になるように座ると、正しい姿勢がキープしやすいです。

適度な運動を取り入れる

運動不足を感じている人は、ライフワークに運動を取り入れてみましょう。運動によって腹筋や背筋など腰回りの筋肉をつけることで、真っ直ぐな姿勢をキープしやすくなります。

ランニングやジョギングといった有酸素運動を取り入れることが理想的ではありますが、運動が苦手な人や慣れていない人は、簡単なストレッチやトレーニングから始めてみるのがおすすめです。急な激しい運動は、腰痛を悪化させてしまうこともあるため、無理のない範囲で行うことがポイントです!

 

 

腰痛へのお悩みは、YOU SPORTS GYMにおまかせください!

肥満を原因とする腰痛を改善するには、ある程度体重を落とすことも必要ですが、それと同時に正しい姿勢をキープするための筋力をつけることも重要です。「筋肉のつけ方がわからない」「何から始めたら良いかわからない」という人は、ぜひYOU SPORTS GYMへお越しください。当ジムでは、お客さま一人ひとりの腰痛の原因に合わせて、オリジナルの腰痛改善プログラムをご用意いたします。腰痛にお悩みの方は、ぜひYOU SPORTS GYMの腰痛改善プログラムをご検討ください。お客さまのご来店を心よりお待ちしております!